1953-08-04 第16回国会 参議院 人事・地方行政連合委員会 第1号 ○加瀬完君 昨日の人事文部合同委員会での提案の御説明を承りますと、 一、高等学校は専門教育をする故、専門知識が必要である。又、高等学校教員は負担が重い。 二、高等学校は教えられないが小中学校ならば誰でも教えられる。このように専門的知識を教えるから高校は給与が高いのは当然である。 三、この給与体系は将来に対しての職域差を認めたものであつて、旧来の凹凸不合理者のすべてに該当するものではない。 加瀬完